中3の息子のがんばりが、母の想像の遥か上をいっていた

週末に学校祭に行ってきました、
息子の中学校の。

生徒会役員をやっている息子が、
仲間たちと作り上げた
中学校生活最後の学校祭。

母もおしゃれして、
ルンルンで出かけていきました↓

不機嫌の理由は、そうさいつも行き詰まり

コロナ禍の影響で、
息子の学園祭
これまでと同じようにはいきませんでした。

規模も時間も短縮で、
できること、
できないこと。

去年まで見てきた、
先輩たちが作り上げてきたものは
参考になるようなならないような。

私が当日学校祭を見に行くことが決まっていたから、
あまり私にネタバレしてはいけないと
息子はひた隠しに毎日動いていて。

それでも例えばパソコンのことなど
息子の中で分からなくて立ち止まってしまうと、
不安なのかすごく機嫌が悪くなって、
どうしたのかなって様子をうかがっていると。

「実はさ、
詳しくは言えないんだけど、
ここのところがどうしたらいいか分からなくって」と。

母に詳細がばれないようにしつつも、
助けを求めてきたことが2回ほどあったね。

母はその2回、
息子の手助けになるようにと必死で調べたよ。


毎日遅くまで学校に残って
そろそろ帰ってくるかなーって家で待ってても
なかなか帰ってこなくて。

重いカバンを背負って
ぬーっと帰ってきたね。

キッチンに寄って
今日の夕飯が何かチェックして。


そんな風にして過ごした
学校祭前の数週間。

黒子に徹した息子の背中

学校祭当日
開祭式から見に行きました。

そこには息子の頑張りが、
息子のクタクタの毎日だった数週間が
散りばめられていた。

生徒全員にサプライズが用意してある構成や、
面白い動画が流れたり
会場が盛り上がるようにと工夫がしてあったり。

企画・構成・段取り・動画の撮影・編集

他にもたくさん
これも息子がやったんだ。
あそこに映ってるの息子だ
これ編集したの息子だ

こんなにもたくさんの仕事を
こなしていたんだぁ。


息子は当日は表に立つ仕事はあまりなく、
完全に黒子に徹していた。

体育館の2階から
写真を撮ってる姿も見かけた。

その写真も少し編集して
閉祭式で流していたね。

こんなにこんなに頑張ったんだね。


学校祭の一番最後

役員は全員ステージに上がって
「ありがとうございました」と
どん帳が閉まるまで頭を下げていた。


ずっと頭を下げ続ける息子に向かって、

本当に良くやり遂げたね
よくがんばった
すごいよ。

とずっと心の中で言っていました。


よくやった
息子よ