すすむ毎日

息子(15)・娘(12)の母。子育てを楽しみながら毎日をもっとシンプルに

人のせいにしない 結果じゃなくこれまでの歩みに目を向けて




絶対優勝するぞと意気込んで
大会に挑んだ中学3年の息子。

先週の4連休中に部活の代替大会があり、
中学校生活での部活動最後の日でした。


いざ大会での我が子の戦いぶりを目にすると、
そこにはやはり
強い選手・強いチームとの実力の差が大きくあって
結果は息子の思い描いていたものではありませんでした。

今の試合は調子が悪かった
今日は調子が悪かった

そう話す息子でしたが、
親の目から見ても、
息子が調子が良かったとしても
たぶん同じ結果でした。

周囲の選手・チームが
とても大きく成長していた。

誰かのせいにしない

去年の大会では
好成績を残せた息子のチーム。

それでも今回の結果は
あまり良いものではなかった。

どうしてこんなことになっているのか。

顧問の先生が経験者だったら
チームメイトがもっと違っていたら

そんな誰かのせいにしてしまう考えも
ふと浮かんでしまいました。

ひまわり、花、自然、黄色

息子の部活の環境は
もしかしたら恵まれたものではなかったかもしれません。

顧問もずっと未経験者の先生だったから
部長である息子が
練習メニューを決めてやってきた。

気持ちの面でも
頼れる先生もいなかったかもしれない。


それでも精一杯やってきた息子を
良い結果が残せなくても
よく頑張ったと誇りに思おう。

最後の結果だけ見てしまえば
残念だったかもしれない。

でも、
約2年半活動してきた部活動全体を見たら、
素晴らしい時もあった。
いつも楽しく部活できていた。
なにより息子は良い部長でした。


今こうやって記事にしながら
気持ちが落ち着いてきました。

お疲れさま部長さん。

少し休んだら、
受験に向けて勉強がんばろうね。