すすむ毎日

息子(15)・娘(12)の母。子育てを楽しみながら毎日をもっとシンプルに

【繊細さんの本】心の深さの同じ所まで掘って寄り添う人。母としてもそうでありたい




 

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↑今読んでいる
武田友紀さん著「繊細さんの本」

周囲の人やその感情に
敏感に反応して疲れてしまう人

そんな人をこの本では
「繊細さん」と呼んでいます。

この本を読むと、
私は「繊細さん」の部分と「非繊細さん」の部分と、
半分ずつ持ち合わせているのかなぁって思います。

 

心の深さは人それぞれ

今朝読んだところに
「心の深さはひとそれぞれ」って書いてあって。

周囲の人に何かを話した時に、
どうして理解してくれないの?とか
分かってもらえない

そう感じるのは、
その人が自分に興味がないとか
自分の伝え方が悪いのではなく、

「心の深さが違う」と書いてあって。
なるほどなぁと

 

同じ所まで掘って寄り添ってくれる

今の私には、
同じ所まで掘って、
私の気持ちに寄り添ってくれる人がいます。

悩みや気持ちを打ち明けた時、
もしかしたら最初は違う深さのところにいても、
一生懸命掘って、
同じ深さのところまできて、
寄り添ってくれる。

私を理解しようとしてくれてるんだね。

深いところまで掘ってくるのは、
大変なことだろうに。
いつもいつもありがとう。

鳥、ケーブル、ワイヤー、日没、空、木

その人を見ると、
子供に対する母の姿勢も、
そうでなければいけないなぁって思います。

子供を理解しようと、
同じ深さまで同じ目線まで掘って掘って、
母は縦横無尽に動けたらいいのになぁ。